どんな人向けの記事か?
- ロンドンポタリーティーポットの使い心地が知りたい
- ティーポットの色選びに迷う
- お手入れ方法を知っておきたい
London Pottery のティーポット。
購入まで1年かかりました。
安いので良くない?
今のガマンして使おうよ…
そう言い聞かせて、古いのを我慢して使ってたんですが、、、
マグボトル(480ml)に入れるのに、2回分けて入れるのめんどっ。
- 美味しい紅茶をいっきに入れたい
- お気に入りを長く使いたい
- 丁寧な暮らしは茶器からだったりして、、、
という思いに至りまして、ポチりました。
でもティーポットで紅茶の味なんて、変わるでしょうか?
変わります。
口当たりが変わります。
香りの広がりが違います。
とにかく、なんだか気分がいい。
愛用半年になりました。
今回は愛用中のロンドンポタリーティーポット(グレー)を紹介します。
使って分かったその良さと、デメリットも挙げてみます。
購入を迷われている方の参考になる記事です。
LONDON POTTERY(ロンドンポタリー)ティーポット
ロンドンポタリーは、イギリスの陶磁器デザイナー David Birch(デイビットバーチ)によって作られたティーポットです。
モダンなカラーが特徴ですよね。
色とフォルムは、あらゆるキッチンに合うようにデザインされているそうです。
だからこそ、1981年の設立からイギリスの家庭で愛されてきました。
最も特徴的なのは、その機能的なデザイン。
滴り(したたり)のない注ぎ口やフィルターの使い心地など、あらゆる改良が加えられ現在の形になっています。
こちらはイギリスメディアによる、デイビットバーチさんの記事。
美しい陶器が楽しめますので、時間があればのぞいてみてください。
なぜロンドンポタリーを選んだのか
こんなティーポット憧れますよね?
こんなのも、、、
でも、我が家のようなフツーの家庭には合うカップがない。
それに扱いづらそうです。
忙しい私には、、、
だからと言って、ガラスは嫌なんです。
水アカも目立つし、割れやすそうで扱いづらい。
そこでピッタリきたのが、ロンドンポタリーでした。
ふつうのキッチンにもマッチするのに、オシャレななこのフォルム。
扱いやすそうなのも決め手になり、ロンドンポタリーを買うことに決めました。
LONDON POTTERY(ロンドンポタリー)ティーポットグレーを口コミ
ロンドンポタリーティーポットの気になるところ
- 600mlと大容量なので、重量感がある
- フタを閉めるのにコツがいる
ロンドンポタリーティーポットを買って良かったこと
- 大容量を一度に入れられる
- 美味しい紅茶が楽しめる
- どんなキッチンにも合う
- ティータイムが楽しい
色えらび迷いました。
アクア(水色)とブラウンが人気のようで、ショップ画像もこの2色が多いのですが、、、
「紅茶の色が分からなくない?」という思いにいたりまして、
グレーにしました。
それでは詳しくレビューしていきます。
ロンドンポタリー到着
購入は楽天です。
別にギフト希望にしていなかったんですが、届いたパッケージはギフトのように素敵でした。
洗練されたパッケージのデザイン
手提げ袋付きで届きました。
商品の外箱もとてもキレイ。
プレゼントで頂いたような気分になりました。
このまま贈りものにできてしまいます。
裏側の刻印をみてみる
結構大きい
600ml入るタイプですので、今までのよりは当然大きめです。
ボールペンと比べると、このくらい。
厚めの陶器なので安定感あり。
610gなので、少しずっしり感ありの重さです。
本格的なティーポットならではの茶漉しとフタ
茶漉し(ティーストレーナー)が洗練されています。
目が細かい。
細かい茶葉もしっかり漉してくれて、目に詰まりにくいです。
フォッションのアップルティーは茶葉が細かいんですが、茶葉が出てしまうことなくしっかり入れられます。
このティーストレーナーは、ポットにカチッと固定される設計。
つまみを下げると、ぱこっとハマってくれます。
外す時は、ツマミを内側に引くと外れます。
そしてこのロックの出っ張りにフタの穴がハマるようになっています。
フタをハメるのにコツが入ります。
位置を合わせて傾けるだけです。
紅茶を入れてみる
王道のポット温めから、、、
沸いたお湯でポットを温めます。
陶器が厚いので、ポット自体が土鍋みたいにしっかり温まります。
お湯を捨てて、茶葉をIN。
新しいお湯を注いでフタを閉め、しっかり5分蒸らします。
この日は、FAUTIONのアールグレイにしてみました。
淹れた紅茶はいい香り、、、
はい、リラックスタイム。
このコップ、セットみたいですけど無印です。(笑)
普段の使い方
画像は、半年愛用したロンドンポタリーです。
注ぎ口とティーストレーナーに、茶渋がついているのが分かると思います。
実は、一回も洗剤で洗っていません。
口をつけるわけではないので。
使ったらすぐ水洗いしています。
でもどうです?
半年間ほぼ毎日使っていますけど、キレイですよね。
汚れが目立ちにくい色のせいもあります。
むしろ使い込むほど味が出るかなと思っています。
グレー、わりとおすすめです。
紅茶の味がどう違うのか?
一番の違いは、柔らかさ。
尖った感じがしません。
お茶の渋味がとれて、口当たりの良くなります。
次が香り。
茶葉から香りが十分に抽出されます。
丸いティーポットの中で、お湯が対流してくれるからですね。
ロンドンポタリーティーポットの色選び
これが一番迷いますね。
何個も買うものじゃありませんから、、、
人気色は、ブラウンとアクアです。
私はグレーにしました。
紅茶の色も分かるし、白いテーブルにも木のテーブルにも合うからです。
毎日使うものなので、お気に入りを買うのが一番だと思いますよ。
気になったロンドンポタリーティーポットの口コミを調べてみる
重厚感、適度な重みがあってとても気に入りました。画像通りの美しい色でティータイムの度に気分が上がりそうです。
(30代 女性)
見た目より容量は大きく、家族四人に注ぐのに、余裕をもって淹れられます。茶こしの目が細かくて、とても便利です。
(40代 女性)
併せて購入したニットのティーコージーと一緒に使うと更に可愛らしくなって大満足です!実用面ではティーストレーナーのメッシュが細かく、茶葉があまり溢れてこなくてとても良いです。
(40代 女性)
デザイン性と機能性を兼ね備えたものを探して辿り着きました。茶葉が踊るので美味しく、見た目も可愛いので気分があがります!しばらく使って良さそうならプレゼントにしたいなと思います。
(50代 女性)
さいごに
歯につく茶渋を気にして、紅茶を避ける人がいるんですね。
知りませんでした、、、
自慢じゃないですが、私の歯は白いです(笑)
とは言っても、半年に1度は歯科検診で歯のクリーニングをしていますが、、、
もちろん保険診療内です。
確かに白い陶器ついた茶渋を見ると、歯もこんなんなるのかなって想像しちゃうかもしれません。
私、イギリス映画が大好きなんです。
イギリス小説はかなり読んでたりします。
雰囲気がいいんですよ。
ちょうどよく現実逃避できて、、、
そこに必ず登場するのが、ティーなんですよ!
今回は私の忙しい日常に加わった、心地よいアイテムを紹介しました。
参考になればうれしいです。